ときどき、ご予約の際に「家族と一緒に来ていいでしょうか」と聞かれることがあります。
そのときは、待ってました!とばかり「ぜひ! 一緒にお越しください」とお答えしています。
今回は、その理由と当院の想いをお伝えしますね。
施術への理解は「見る」が一番早い
ご家族と一緒にいらっしゃるのは、大歓迎。
それは、ご本人と一緒になって、ご家族の方に施術を見ていただくことができるからです。
知られてきているプラズマパルサーはともかく、プラズマ療法士の手技は体感してもらうのが一番です。
「プラズマ療法士の手技は日本の伝統医術に基づいています。
日本では、戦国時代より戦いに用いる術・殺法(今の剣道、柔道などの原型)が編み出され、
一方で、殺法によって傷ついた体を、エネルギーを活用して治す技術・活法が生まれました。
プラズマ療法士の手技はその活法の流れを汲み・・・、」
なーんてくどくど言っても頭に入ってきませんよね!
活法などについては、いつかゆっくり説明したいと思っていますが、
とにもかくにも、プラズマ療法の手技が何であるかを知っていただくには、
当院が説明しながら行う施術を間近で見てもらうのが一番早いのです。
身近な人の理解を得られる効用とは
痛みや病気では、軽い症状であれば、1〜2回の施術で済むことがほとんどです。
でも当院には、今までどこを受診しても良くならなかったという症状の重い方がよくいらっしゃいます。そのような方には、1〜2回での改善は難しいと、しばらく月数回のペースで施術に来ていただくことをお勧めすることもありますが、
「ここは違う!」と手応えを感じて施術を続けようとしてくださる。そんな方は多いです。
でも、途中でお辞めになる方もいます。
その理由で多いのは、ご家族の反対にあったから、というもの。
そして、そのようなお客様のご家族に限って、施術をご覧になったことがないのです。
確かに、ご家族の意向をむげにはできないお気持ちはお察しします。だからこそ、ご家族が施術を見てからご判断いただきたかった、と残念に思います。
反対に、ご家族が一緒に来院して、施術を見て、納得してくだされば、とても強い味方になってくれます。
先日、このようなケースがありました。
膝に水がたまって、そのほかいろいろな症状を抱えてご来院した方。仮にAさんとお呼びしましょう。
Aさんには、娘さんが付き添っていました。
施術を見守っていた娘さんは、施術が終わると声を上げました。
「お母さん、足の長さが、同じになっている!」
明らかに左右の足の長さが違っていたのが、施術によって同じ長さになったのを目の当たりにして、驚いたご様子でした。
Aさんの症状について、一つひとつ施術していくこと数回。その間、Aさんは娘さんの運転で通われました。
ご家族がプラズマ療法士の施術の効果を実感し、サポートに回ってくださった典型的なケースではないかと思います。
それに、身近な人の理解を得られると、お客様自身の心身も安定してきますね。
もし、「家族がどう思うかな?」と考えて当院への問い合わせをためらっている方がいれば、ご提案があります。
ご家族の方を誘って、一緒に、ご来院されてはいかがでしょうか。
そして、一度ご家族にも施術を見ていただき、もし重い症状で数回通う必要が出てくるときは、
以後も当院にお任せくださるかどうかをご家族と相談してお決めください。とても大事なことですから。
当院は、いつでも大歓迎です。
施術を存分にお見せし、ご納得のいくまで説明します。
お待ちしております。